今日のテーマは「AI相場のステージが変わる」。AI相場は7月から不安定な動きになっている。その背景にはAI相場のステージの変化があると考えられている。IT大手4社の設備投資額の推移を見てみると、伸び率が鈍化していくと考えられている。これまでは市場予想に反して伸び率が拡大する状況が続いていた。今後も拡大する可能性はあるが、前年同期比2倍近くまで達していて、IT大手のキャッシュフローにも余裕が少なくなってきているということだ。AIの投資回収期間に入ると株式市場は物色の対象がAIインフラ企業からAIインフラを活用する側にも広がってくるという。これまで先行投資負担が意識されてきたIT大手が見直されたり、AIの利用拡大が円滑になる企業が注目されてくるという。投資の伸びが鈍化しても投資額の拡大は続くため需要はある。成長産業というのは伸びるかどうかよりも伸び方のほうが重視されるため銘柄選別がより重要になってくる。クラウドストライクHDはクラウドベースの次世代型セキュリティ対策のためAIとの親和性が高く、Aiエージェント自体のセキュリティでプラットフォームの立ち位置になると期待されている。セキュリティ対策にAIを活用することで未知の脅威にも対応できるのが特徴。クラウドストライクHDのARRは伸び率が3、4半期連続で加速していて、直近3か月間で伸びたARRの金額も過去最高となっている。さらにフリーキャッシュフローも過去最高を更新している。株価を見てみると足元の成長加速が評価され始めている。続いてバーティブHDはデータセンターの設備の会社で、液冷システムでトップになっている。株価を見てみると、直近は下落している。またリスクはサプライチェーン問題が改善しないことや、IT大手の設備投資が想定以上に原則すること。柴田さんは「現在の市場予想がすでに減速になる予想になっているため株価への影響は限定的と考えられる」と話している」。このあと7時8分からモーサテプレミアムでは投資のヒントをライブ配信。
