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「MySauna」 のテレビ露出情報

経営陣の刷新を発表したフジテレビ。入手したのはフジサンケイグループのニュースレター、ことしの新年号。グループの活動などを紹介する社報。表紙はフジテレビで40年以上、取締役を務め、大きな影響力を持つとされる日枝久氏。中には、腕組みをして話す日枝氏と港前社長の写真も。1月7日に開かれた新年交歓会で撮影されたという。中居正広氏と女性とのトラブルへの対応を巡って批判を浴びた最初の会見の10日前だ。新年交歓会で日枝氏は「みんなで助け合いながら、グループが本当に元気になるように頑張っていきたい」とグループを鼓舞していたが、2か月半後の木曜日、日枝氏の退任が決まった。経営陣の刷新に踏み切ったフジテレビ。社内である変化が。そして、CMを見合わせたスポンサー企業の方針に変化はあったのか。
バンキシャが訪ねたのは、フジテレビにCMを出したある企業。自宅用のサウナを販売する7人だけの小さな会社はフジテレビのCMがACに差し替わっているのを見て、初めてテレビのCMを出したという。新たにCMを出す企業も出る中、フジテレビのCMは今、どうなっているのか。おととい金曜日の午前0時から24時間分の放送を調べると企業のCMが162本に対し、ACのCMは28本だった。合計658本のCMのうち、企業CMが162本、ACジャパンの広告に差し替えられたCMは28本、最も多かったのは、フジテレビの番組や映画、イベントなどを宣伝するいわゆる番宣と見られるCM468本だった。およそ2か月前の金曜日と比較するとACに差し替えられたCMが750本から28本に大きく減少。一方、企業CMは77本から162本と倍以上に増えていた。それでも、収入に直結しない番宣が、全体のおよそ7割という状況。先月の放送収入は、前の年に比べ9割減ったという。社内でどんな変化が起きているのか。

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