来年3月からは石川と福井もつなぐ「北陸新幹線」だが、開業に向けて営業用の車両である「W7系」が開業する区間を走行している。福井駅を出発する様子も見られ、途中で停車しながら最高時速110kmで走行する様子を見せている。建設を進める鉄道運輸機構によると、試験走行は12月9日まで行われるといい、段階的に速度を260kmまで上げながら機器の作動や線路の以上を確認していく。来月1日には県内の停車駅で住民を招待しての歓迎セレモニーも予定されている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.