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- 一柳亜矢子 坂下恵理
オープニング映像が流れた。
来年3月からは石川と福井もつなぐ「北陸新幹線」だが、開業に向けて営業用の車両である「W7系」が開業する区間を走行している。福井駅を出発する様子も見られ、途中で停車しながら最高時速110kmで走行する様子を見せている。建設を進める鉄道運輸機構によると、試験走行は12月9日まで行われるといい、段階的に速度を260kmまで上げながら機器の作動や線路の以上を確認していく。来月1日には県内の停車駅で住民を招待しての歓迎セレモニーも予定されている。
昭和34年の9月26日に東海地方を直撃した「伊勢湾台風」は愛知・三重を中心に死者・行方不明者5098人と台風の災害としては明治時代以降で最悪の被害が発生している。名古屋市では53万人あまりが被災するなどしているが、けさは千種区の平和公園で慰霊祭が行われ、河村市長は被災した経験について「まったく予測がなかった」と振り返り、「気をつけすぎるほどすぎることはない」と災害へ注意することの大切さについて言及した。
新潟県の農林水産物の知名度を高めて販売につなげるため県は新潟産の枝豆やのどぐろなどからおすすめ食材を選んでもらう新潟おいしいもの総選挙を今月23日から行っている。投票は3部門で行われ、来月31日まで行われている。結果は今年11月上旬に発表予定。
和歌山県のブランド牛「熊野牛」の品評会が和歌山県田辺市で開かれた。去勢牛の部門の最優秀賞には紀の川市の畜産農家が育てた牛が選ばれた。熊野牛は和歌山県内で育てられている黒毛和種の肉牛で昨年度はおよそ390頭を出荷している。
千葉県富津市のマザー牧場では、コキア約8000株が赤く色づき秋の訪れを感じさせた。コキアはホウキグサとも呼ばれる。コキアの紅葉は今月いっぱい楽しめる。
地元の食材を活用した鍋料理の知名度を上げようと、観光施設などで鍋料理を無料で振る舞うイベントを行った。ごしょ山宝汁と名付けられた鍋料理は、五所川原商工会議所の女性会が考案したもので、すりおろして丸めたつくねいもの他に山菜やきのこなど地元産の11種類の食材を入れて、醤油出汁で煮込んだもの。この鍋料理の知名度を高めようと、女性会では鍋料理を無料で振る舞うイベントを企画することになり、昨日概要を説明した。具体的には多くの観光客や市民の参加が見込まれる今月30日に道の駅十三湖高原で開かれるイベントと12月1日に津軽鉄道の津軽五所川原駅で開かれるストーブ列車の運行開始を記念する式典で、計400食分の料理を無料で提供する。
平成15年9月26日に発生した十勝沖地震では、震源から約250km離れた出光興産北海道製油所にあるタンク2基で相次いで火災が発生した。今日は製油所で研修が行われ、約100人の所員が参加した。当時の火災の状況と原因を踏まえた安全対策について確認した後、山岸孝司所長が意識向上を呼びかけた。次にタンクの火災を想定した訓練が行われ、放水車を使った消火の手順を確認した。
オホーツク総合振興局によると、オホーツク地方のカラフトマスの漁獲量は、今月10日時点で約60トンと、過去最低だった去年同時期の3割弱という深刻な不漁となっている。また確保できる卵の見込みも、当初の予定の2割程度の約2000万粒になる見通しだという。オホーツク地方のカラフトマスはこれまで豊漁と不漁を1年ごとに繰り返す傾向にあったが、2年続けて深刻な不漁で今後の資源量の回復が懸念されている。
バス・タクシーの運転手をめぐっては、来年4月から労働時間の規制が強化されることで、これまで以上に人手不足が深刻になると見込まれている。一方富山県内ではこうした運転手の内、女性の占める割合が約1割に留まっていることから、県は女性の働き手の参入を後押ししたいと考えている。その一環として、県内にあるバス・タクシー・列車の運行会社が、女性用のトイレや更衣室などを整備した場合に、50万円を上限に費用の半額を補助する事業を始めるとしている。背景には女性の働き手が増えない要因の1つとして、女性のプライバシーなどに配慮した環境が整備されてない実情があるとされている。県は県議会に必要経費として200万円を盛り込んだ補正予算案を提出していて、今年度内にも事業をスタートさせたいとしている。県交通戦略企画課は、女性が活躍できる場を広げるとともに、公共交通の担い手の確保にもつなげたいとしている。
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富山県上市町の大岩山日石寺は滝行で知られているという。今日は上市警察署の地域交通課の警察官など6人が滝行に臨んだ。滝行にはヘルメットを被って臨む警察官や、交通安全教室で使用されている腹話術の人形を持った警察官の姿もみられた。
綾川町では県立農業経営高校馬術部の生徒が一日警察官に委嘱されている。今年はキャプテンの石田翔二郎さんが騎馬警察官としてサラブレッドにまたがり、他にも学生と警官60人が事故なしに掛けた梨や手作のほうきストラップなどを配って交通安全を呼びかけている。
NHK NEWS WEBでは北海道で猛威を振るっていたが今年7月に駆除されたヒグマ「OSO18」が駆除された背景を特集している。2019年から66頭の牛が襲われるなどしていて、監視カメラには数回しか映らなかったことから忍者のようだと評されたが、最期は駆除されたことも認知されないまま東京などにジビエとして出荷されていたことも判明している。
なると金時は徳島県全体で約2万tを生産し香港など海外でも人気が高まっている。鳴門市里浦町では収穫の最盛期を迎えている。林さんの畑では夫婦で朝から収穫し大きさなどを選別している。今年は暑さや雨の影響も少なく質の良いものができているという。収穫は11月中旬まで続き京阪神を中心に出荷される。
今月、小児がんへの理解や支援を呼びかけるキャンペーンの月間が世界で起きており、徳島県庁で初めてライトアップされた。小児がんは金色のリボンが支援の象徴であり、徳島県庁では午後7時から3時間金色になった。徳島県庁のライトアップは今月29日まで行われている。
宇都宮市と隣の芳賀町を結ぶLRT=次世代型路面電車の開業から1か月となり、利用者の数はおおむね順調に推移している一方、休日のダイヤの乱れや車との接触事故の防止が課題になっている。
子育て世帯を支援しようと、茨城県笠間市は来年度、市内の小学校などに入学する子どもたちに、ランドセルを配付することになった。ランドセルは、市内の事業所などから集めたペットボトルをリサイクルして作ったという。
茨城・笠間市のランドセルの配布についてトーク。坂下恵理は「日立市でもランドセルの配布があった」、一柳亜矢子は「色々選択肢があるのは良いけど選ぶのも難しい」などと話した。
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2023年9月25日(13:05)