一家を背負った15歳の小林は、家計を稼ぐため日払いのドサ回りをした。下積み15年間でシングル27枚をリリースした。小林は16歳頃は色っぽい歌が流行っていたがその感じが出せず、20歳になって色っぽい歌を歌ったらアグネス・チャンとか百恵ちゃんが出てきたと話した。昭和54年、25歳の時に出した28枚目のシングルのB面「おもいで酒」が200万枚の大ヒット。この曲が日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞し、ザ・ベストテン年間1位となった。紅白にも初出場した。
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