尾崎元子さんは一時、余命3か月と宣告されたが、最新治療によって一命を取り留めた。体の異変に気づいたのは4年前、胃もたれが眠れないほどの痛みに変わり、病院で精密検査を受けたところ、すい臓がんのステージ3と診断され、手術はできない状態だった。延命治療を拒み、諦めていたが、転機が訪れる。遺産相続の手続きのため、疎遠になっていた娘と10年ぶりに再会。私たちのために生きてと言われ、セカンドオピニオンを決断。尾崎元子さんが訪ねたのは里井壯平医師。そこでコンバージョン手術という治療法の選択肢があることを伝えられた。抗がん剤や放射線治療などでがんを小さくしてから手術を行う治療法。手術ができる状態まで改善する患者はまだ一部だが、近年注目されている。尾崎元子さんは手術の可能性にかけ、抗がん剤治療を始めると、半年でがんが小さくなり、手術ができる状態になった。コンバージョン手術が成功し、日常を取り戻し始めた。体力づくりのために始めた趣味がカート。里井壯平医師は夢は5年生存率をほかのがん種と同様50%以上にすることだと話した。すい臓の病気についての情報は「きょうの健康」でも伝える。また、「NHK ONE」の医療・健康ページもオススメ。
新チラシプロジェクトに参加した井上匡央医師は街頭に立ち、できたてのチェックリストを配る。長野でも児玉亮医師が街頭に立ち、チェックリストを配った。
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