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「ワシントン支局」 のテレビ露出情報

トランプ氏とハリス氏が争う現在の情勢について。ワシントン支局長・山崎大輔が「トランプ氏、ハリス氏勝つのは?」、「ハリス氏の巻き返し戦略は?」、「トランプ氏に新たな不安?」についてリモートで解説。トランプ氏とハリス氏の情勢については、大接戦となっており全米の世論調査の平均ではトランプ氏がわずかに上回っており、大統領選は7つの州の勝敗が特に重要だが全ての州で今トランプ氏がリードしている。ただ、差は僅かで互角の状態でラストに突入したとみられる。「ハリス氏の巻き返し戦略は?」については、ハリス氏はトランプ氏が返り咲いた際の危険性を強調する戦略に転換している。集会にはビヨンセなど著名人を総動員し激戦区で支持を訴えている。そんな中、最終盤で集会に読んでいないのはバイデンさん。これについてニューヨーク・タイムズは「不人気のバイデン氏と出ても不利益をもたらすだけだ」とハリス陣営が距離を置いていると報じている。3つ目のテーマ「トランプ氏に新たな不安?」については、これまで不法移民問題や物価高を争点に支持を伸ばしており、ハリス氏に対しても「知能が低い」などと個人攻撃を強めている。27日にはニューヨークで大規模な集会を開いたが、登壇した支持者からは差別的な発言が相次いだ。コメディアンのトニー・ヒンチクリフ氏が米国自治領のプエルトリコについて「ゴミの島」と発言。これに反発したアーティストのジェニファー・ロペス、リッキー・マーティンらがSNSでハリス氏への支持を表明。激戦州ペンシルベニア州では中南米系の有権者の約半数がプエルトリコ系のためトランプ氏にとっての新たな不安要素となった。
元ワシントン支局長の近野宏明さんがスタジオ解説。選挙戦は大接戦となっており、最終盤にはいり両候補の支持者の分断も深まっている。それが今家庭内にも広がっているという。ハリス氏を支持するアーティストはエミネム、ブルース・スプリングスティーン、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、ジョージ・クルーニーなど。トランプ氏を支持するアーティストはニッキー・ジャム、メル・ギブソン、イーロン・マスク、マイク・タイソン、ハルク・ホーガンなどと支持により分断は深まっている。アメリカでは友人・家族の中でも政治の話題をフランクに話すとされてきたが、今日本より深刻な事態となっており、どちらを支持するか家の中で表明するのもままならない状況が生まれているという。かつては民主党・共和党の二大政党といっても考え方に重なる部分が大きかった。しかしそれぞれの党の考え方が異なってきておりヘタだりが大きくなってきているため家族といえどいらない分断を招きかねないという。同志社大学准教授・三牧聖子准教授によると誰が好きということも今の米国では言いづらい状況で、若い世代では支持候補が異なると友達をやめるなどもあるという。そのため隠れトランプだけでなく隠れハリスもいるのではないかという見方があり世論調査の結果や1週間先がどうなるのかはまだわからない状況となっている。米・大統領選による日本への影響については、民主党・ハリス氏の場合は今までのバイデン政権を継承するため影響は小さいとみられている。一方、共和党・トランプ氏の場合は関税引き上げを明言しており、円高を誘導する可能性があり日本の輸出産業に影響がある。また、中国には60%の関税をかけると打ち出しており、これらが現実になると、物価上昇し景気が冷え込むと世界経済に悪影響がでる可能性があると懸念されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月29日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
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