豊かな漁場の三陸の海は四季折々の自然の恵みを育んできた海。2011年の東日本大震災で三陸の海中林は破壊され大きなキズをおった。時間とともに海中にも回復の兆しがあったが、深刻な課題には磯焼け。磯焼けは海藻が著しく消失している現象でNOP法人のアラマキ吉野和也さんは磯焼けの被害をうくけた海中林を復活させるために環境保全活動を行っている。24時間テレビは2019年に活動のためにダイビング機器と保管用コンテナを寄贈した。去年の夏には吉野和也さんと山田湾の宮古水産高校の栽培漁業実験場では釜石商工高校の先生と生徒とに磯焼けの調査を行った。