エヌビディアのジェンスン・フアンCEOは台湾で生まれ、子供の頃にアメリカにわたった。1993年に30歳でエヌビディアを設立した。会社は急成長で、時価総額は5兆ドル余。たびたび日本を訪れており、親日家としても知られる。創業間もない頃ゲーム向けの半導体の開発を進めるも経営が厳しかったエヌビディアは、当時セガからの出資で半導体のGPU開発に成功した。フアンCEOはきょう富士通と産業用ロボット大手3社と会見に臨み、日本の技術とエヌビディアのフィジカルAIを結集して生産現場の自動化の新時代を切り開くを表明した。ロボット技術と高性能AIを組み合わせることで、人手不足の製造現場などで活用が期待されている。会見には赤澤経済産業相も登場した。政府もフィジカルAIを後押ししており、官民連携で10兆5000億円規模を投資するとしている。
