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「O-MU-TSU WORLD EXPO 2025」 のテレビ露出情報

一見ズボンのようだが実はおむつ。多彩なデザインや形にすることで、おしゃれに履ける大人用おむつを作る取り組みが、尼崎市で進んでいる。おむつのデザインに取り組む平林景さん。これまで車椅子ユーザーの服の開発など、障害のある人の生活の向上に繋がる活動をしてきた。ストライプの入ったスタイリッシュなものや、レースをあしらったものなど、これまで100種類程試作を重ねてきた。平林さんがおむつに関心を持ったきっかけは、車椅子を利用するお客さんから悩みを聞いたことだった。おむつ本来の機能は維持したまま、誰もが履きたいと思えるものにするにはどうすればいいのか。実際に色を塗ったり使いたい素材と組み合わせたりして、様々なデザインのものを試作してきた。より多くの人に知ってもらうためにも、発信する場を設けたいと、平林さんが考えていた時だった。おととし万博のイベント募集に応募したところ採用され、今年6月、ファッションショーを行うことができた。インナー用やそのまま外出できるものなど、これまでにないオシャレなデザインに、会場は大盛り上がりだった。この日、平林さんの事務所にやってきた牧野美保さん。脊髄炎で排泄障害がある。万博でのファッションショーを見て、自分も履いてみたいと思った。牧野さんはおむつは使用していないが、旅行や多目的トイレが見つからない時など、使いたいと思う場面が度々あった。様々なデザインの中から選んだのが、おむつとズボンが一体化したもの。ズボン部分はゴム素材でできているため伸縮性があり、車椅子でも脱ぎ着しやすいよう工夫されている。おしゃれなおむつに高い需要があることを実感した平林さん。企業からも本格的な製品化を目指したいという声が届いている。この日は新たな製品作りに向けて打ち合わせが行われた。ここは不織布など繊維を扱う会社で、多様なおむつを商品化すれば新たな需要が生み出せると考え、協力することにした。平林さんは障害者や高齢者だけでなく、誰もが気軽に利用できるものになればと考えている。例えばコンサートなど長時間トイレに行きづらい場合にと、若い人向けに考えたカラフルなおむつ。撥水性の高い素材を使いスポーツなどアクティビティ向けに考えたものもある。

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