OTC類似薬は、医師が処方する薬のうち、市販薬と成分がほぼ同じ薬のこと。追加負担の対象となるのは、解熱鎮痛剤や抗アレルギー薬などを含む77成分1042品目で、これらの薬を使う患者に薬剤費の25%を追加で求める新たな制度が来年3月1日から始まる。厚生労働省が示した取りまとめ案では、追加負担を求めない対象として、18歳になった年度の末までの子どもや生活保護受給者、入院患者のほか、がん患者や指定難病患者で薬の長期使用が必要な場合などが挙げられている。また、アトピー性皮膚炎で、寛解後も数年にわたってステロイド外用薬を塗る「プロアクティブ療法」についても、追加負担の対象外とする方針。
