米国のIT大手、マイクロソフトは生成AI向けの新たなパソコンを開発したと発表した。AIをクラウドではなく端末上で動かすことができ、ネットにつながなくても生成AIを使えるのが特徴で、開発競争が激しくなっている。マイクロソフトはオープンAIが手がけるChatGPTの技術を活用し「Office」で生成AIのサービス「Copilot」を展開している。グーグルも先週、検索サービスへの生成AIの本格的導入を発表したほか、アップルも“スマホの基本ソフトに生成AIの導入検討”米国メディアが報じている。
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