千葉県産の食材を扱う飲食店で味わえるのは、メロンが主役の期間限定メニュー。千葉県産の今年のメロンは例年にないほど甘みが強いのが特徴だという。埼玉県内のスーパーでは千葉県産メロン1玉が431円、茨城県産のメロンは2玉で1079円など、去年より3割ほど安く販売しているという。東京都中央卸売市場でのメロン全体の卸売り価格は、先週土曜日には1kgあたり517円と、去年の同時期と比べると156円下がっている。円安などの影響で輸入フルーツを中心に高値が続く中、メロンの買い置きをする人まで。今年は各地でメロンが異例の当たり年となっているという。千葉県で30年近くメロンを栽培する農家も今年は経験したことがないほどの当たり年だと話す。メロンが成長する5月~6月にかけて適度な気温・雨・寒暖差の3つが揃った。どうしても出てしまう規格外のメロンを有効活用する新たな取り組みも。福井県の農家直営のカフェでは糖度が足りないなど出荷の基準に満たない規格外メロンをくり抜き、果肉をシロップに漬けて冷凍、夏らしいメロンの色が映えるドリンクをイベントなどで販売している。今後は首都圏での販売も計画しており、規格外メロンを農家の収入アップにつなげたいとしている。
住所: 千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1
