十日町エリアにやってきた和田。大地の芸術祭の顔とも言える越後妻有里山現代美術館 MonETにあったのは水の上にはられた板をわたる体験型のアートが。レアンドロ・エルリッヒのPalimpsest: 空の池は常設作品。建物が水面に映り込んでいるようにみえるがプールのそこには描きこまれた絵。その絵の上に板を渡して作られたのが原倫太郎+原游の阿弥陀渡り。まるであみだくじの上をわたっているよう。芸術祭の期間中に、ここで12点の期間限定アートが楽しめるという。作者の原倫太郎さんはキュレーターとして作品の選定も行ったという。楽しめ遊べることを重要視したと答えた。中でもおすすめの作品はヌーメン/フォー・ユースのTape Echigo-Tsumar。包装用テープで作られた奇妙なアート。