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「ポケボー キューブ」 のテレビ露出情報

トーキング・ボーンズ(タクボー)が静岡・浜松市にある小学校を訪問。生徒たちを前に昔話の桃太郎を話し始めるも、ときに間違え、言葉も詰まってしまった。すると、生徒たちが助け船を出し、タクボーに人間らしいと親近感を覚えていた。開発者の岡田美智男教授は「僕は言葉にずっと困ってきた人間で、声も小さいし、訛りもある」と話し、劣等感から言葉のやり取り、コミュニケーションについて考えてきたという。
ゴミ箱ロボットが愛媛・今治市のスタジアムに到着。J3のFC今治会長を務める岡田武史氏は岡田教授の研究室を訪ねたことがあり、ゴミ箱ロボットといいながらゴミを拾えない特徴を弱さではなく、個性と捉えていた。研究室の学生は愛媛・松山市の商店街から許可を貰い、ゴミ箱ロボットを試験的に設置。弱さを抱えるからこそ、足を止める人々はわざわざゴミを捨てに近づいてきた。研究室の吉田あすかさんは「興味を持ってもらえたというのがいちばん嬉しかったところ」と語った。
歌人の俵万智さんは3体で他愛もない会話を続ける「ポケボー キューブ」と対面。ずっと首肯するロボットを離してみると、喋り続けるロボットがつまらなそうに見え、ただ頷き続けてもつまらないと感じ、俵さんは元に戻した。思いを共有してくれる人がどこかにいると信じて短歌を作っているという俵さんは「うなずいてくれる人は心の支え」と語り、短歌を詠んだ。岡田教授は「お互い、持ちつ持たれつの関係でお互いが幸せな感じになるといい」などとコメント。

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