TVでた蔵トップ>> キーワード

「Pocket Poofy Bag」 のテレビ露出情報

小泉今日子さん、中井貴一さん主演、シリーズ累計見逃し配信数が2880再生を突破した、話題の月9ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」が今夜最終回。舞台となっている鎌倉には岡山や山形など全国各地から集まったファンが多数。ドラマのシンボルとも言える江ノ島電鉄・極楽寺駅では降りてくる人が次々に記念撮影をし、度々登場するお蕎麦屋さん鎌倉 北橋にはオープン前から50人以上の大行列も。さらに、小泉さんがドラマで身につけていたアイテムが売り切れる現象も起きている。2012年にスタートしシリーズ3作目として11年ぶりに復活した熱心なファンを多く持つこのドラマ。小泉さん、中井さんと心にささった名シーンをお届け。
小泉さん、中井さんと心にささった名シーンをお届け。小泉さん演じるテレビ局のプロデューサー吉野千明、中井さん演じる定年後も鎌倉市役所で働く長倉和平。互いに恋心を抱く2人が周囲を巻き込みながら、日々に出来事に一喜一憂する姿をハートフルに描く大人の物語。第1話から視聴者の心を掴んだのが「寂しくない大人なんていない」というセリフ。さらに、コロナに千明が感染してしまったシーン。そして多くの人が胸を締め付けられたのが和平千明を抱きしめるシーン。小泉さんは「今回の唯一のラブシーンかもしれない。一家に一台和平がいたら世の中は幸せかもしれない」などコメント。中井さんは「年を取るって悪いことですかねっていうので、年を取っても抱きしめてもいいじゃないですかという返しというのか。よく出来ているなと思うし、好きなシーン」などコメント。
年齢を重ねることで増える悩みや不安。登場人物たちはただ老いたことを嘆くだけではなく支え合って前を向く力にしている。だからこそ多くの大人たちが共感するドラマになっている。小泉さんは自分の原動力について「最近は、無性に人にやさしくしたい。それが原動力。困っている人とか、そばにいる人に寄り添ったりしてあげたい」とコメント。中井さんは「バトンをもらう立場からバトンを渡す立場になってきていて、自分たちの利益を追及するとかそういうことから渡していくということになっていると思う。それがどこまで渡し続けられるのかというのが自分たちの力になっていく」などコメント。そんな大人の2人が生み出すドラマだが、実は若い世代からも共感されている。そのことに中井さんは「1作目のとき小学生が本当にこのドラマを楽しみにみてくれていた。極楽寺駅で一目散にぼくに抱きついた。いつもお母さんと一緒に見ておもしろいですって」など話した。1作目で小学生で親とドラマを見ていた子どもたちが今20代になっている。そんな若いファンに好きなシーンについてインタビューすると「朝の千明さんと長倉さんの掛け合い」などが聞かれた。年を取っても大切な人たちとの日々を全力で味わい尽くすそんな2人の生き方が同世代には応援歌に、若い世代には道しるべになっている。中井さんは「共感のドラマ。誰かに自分を投影して見ていくと自分に非常に近い人物が存在していて、みんな悩みや悲しみを抱えながらもみんなで励まし合って前を向いていくドラマ。みんなの前を向く力になったり、そういうことにつながっているのかな」などコメント。小泉さんは「こんなバカみたいな大人が勇気を与えることができるなら、笑っていたいなと思う」などコメント。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.