濱田祐太郎はテレビが多様性、SDGsを掲げていながら、障害のある芸人やタレントの出演機会といったら福祉番組ぐらいと感じていて、「テレビ番組側が障害のある人をバラエティに出演させて受け入れる取り組みをしていない」と指摘。シュール、キモかわいいといった2000年代のお笑いは今では確立され、視聴者に普及した。ネタ番組では舞台袖からセンターまでスタッフが誘導してくれ、食べロケでは他の芸人がサポートしてくれたといい、濱田はポジティブな内容を発信することでテレビ側が障害のある人の起用を積極的に行うことに期待する。