米国6月のS&Pケースシラー住宅価格指数は高水準だが、前月からは減速。BofA証券・山田修輔さんがスタジオで解説「住宅市場におけるインフレは徐々に落ち着いてきている。それでFRB(連邦準備制度理事会)の利下げ環境が整っている。今長期金利が下がってきているので、住宅ローン金利も下がってきているので市場が活性化されることもある。米国民主党大統領候補・ハリス副大統領が発表している経済政策の中で住宅政策がある。供給を増やしていく、初めて家を買う人への補助を出している。供給と需要のどっちの伸びの影響が強まるかはわからないが、それでインフレが戻ってくることがあれば織り込まれているような利下げは難しくなってくることもあるため注意」。