今日から始まった「魚ジャパンフェス in お台場」。旬の海鮮を使った丼ものやサンドイッチ、更には福島の「常磐もの」の魚介を使った握り寿司など和洋中の海鮮グルメが堪能できる。また発生から10か月が経った能登半島地震の被災地からは特産品「能登かき」のガンガン焼きが出品されている。このイベントは11月4日まで開催される。
「魚ジャパンフェス2024 in お台場」には多くの人が詰めかけ、中には外国人観光客の姿も多くみられた。大丸東京店でも秋の味覚を選ぶ外国人観光客の姿があった。外国人観光客に「母国の秋の味覚」を聞くと、アメリカではカボチャやジャガイモを使った料理がよく食べられるという。イタリアではポルチーニ茸が秋の味覚の代表とのこと。
魚ジャパンフェス2024 in お台場が行われ、本マグロの解体ショーやサンマの塩焼きなど80のブースが出店し、多くの人が魚介を楽しんでいる。福島の魚を使った「ノドグロ&はねる生エビ入り ふくしま全部のせ丼」も人気を博している。中国が福島第一原発の処理水放出を巡り中国が輸入を禁じる中、日中両政府は段階的に輸入を再開する方針としているが、国内での消費を増やすこと[…続きを読む]