ニシダが愛知・刈谷市の型破りアーティストtsukikaさんのアトリエを訪ねた。レジンを使って景色を立体にする極小ジオラマドームを制作している。コロナ禍で自宅にいることが多かった5年前から作り始めた。SNSで話題になり、今年フランスで行われたジャパンエキスポにも出展した。シリコンでできた型にレジンを流し込み、回しながら土台を作る。UVライトを当ててレジンを固めたら作品の外側が完成。空の青は着色剤、雲は練り消しを入れて表現する。500以上のパーツを使い、天地を逆にして作っていく。スタジオでは所をイメージした夕陽の海のジオラマドームを紹介した。
