インド・ネパール料理店は国内に4000~5000店あるといわれている。東京・江戸川区西葛西はインド・ネパール料理店を連ね、カレーの聖地と呼ばれている。ところが今インドカレー店が存続の危機を迎えている。その背景にあるのが、政府が推し進める外国人政策の見直し。日本で企業などをする外国人向けの在留資格「経営・管理ビザ」は、取得すれば家族も日本に移住でき、日本の国民健康保険に加入して3割負担で医療を受けられる。そのため、移住目的でペーパーカンパニーを設立しこのビザを取得など制度が悪用されるケースもみられている。去年10月、経営・管理ビザが厳格化され、すでに起業している場合は、2028年10月までに要件を満たさなければならない。
