アメリカ・ゴールデングローブ賞の授賞式が現地時間5日、ロサンゼルスで行われ、真田広之が日本人初となるテレビドラマ部門の主演男優賞を受賞した。挨拶では、感謝とともに、若手俳優らに自分を信じて諦めないでほしいとメッセージを送った。日本人初となる助演男優賞を受賞した浅野忠信は、ハリソン・フォードを押し退けての受賞に、みんなに感謝していると喜びを爆発させた。アンナサワイも主演女優賞を受賞。日本人の受賞は1980年の故・島田陽子さん以来2人目。「SHOGUN将軍」は作品賞も受賞し、ノミネート全4部門で受賞した。梅沢は、基本にのっとり真面目に作ったものは、外国の人にも通じるものがあるのだろうなどと話した。宮根は、真田広之が時代考証はじめ、日本人の当時の精神性を忠実に描き、ストーリーも面白いことが評価されたのだろうなどと話した。