新人パイロットを育成する、大学と航空会社の新たな連携の形を取材。鹿児島市出身の28歳、奥紘輔は今年5月に初フライトを迎えた新人パイロット。鹿児島大学とJALグループが始めたパイロット養成プログラム、SKYCAMPの出身。鹿児島県奄美市出身の立山陸とともに、1期生としてパイロットを目指してきた。SKYCAMPは5年前に開始。鹿児島大学の生徒は誰でも参加可。適性検査や職場見学などを経てJACに入社できる。奥は鹿児島大学大学院理工学研究科修了後、去年JACに入社。5月、ATR型機の副操縦士に任命され、すごく嬉しかったなどとコメント。奥はふるさとの空を飛ぶことが幼い頃からの夢だった。きっかけになった場所が鹿児島空港の展望デッキ。小学校の文集には大きくなったらなりたいのはパイロットと書き、宝物は飛行機のおもちゃだった。初フライトは鹿児島発、屋久島行きの便を担当し、両親と祖母も搭乗。祖母の寺薗利子は、夢が叶ったと思ったらこれ以上うれしいことはないなどとコメント。この日の乗客は約70人。奥が担った機内アナウンスに、母の知依は少し緊張していたが息子の声とコメント。無事40分間のフライトを終えた。
パイロット養成プログラムはJALと鹿児島大学という異色の連携で始まった。背景の1つがパイロットの2030年問題。国土交通省によると国内の主要航空会社およそ7000人のパイロットのうち、50代以上が4割を占めている。2030年代になれば一斉退職。日本エアコミューターの平岡英樹取締役は、地域に根ざしたパイロットが必要などとコメント。鹿児島大学にとっても、航空会社と連携することで学生のキャリアを広げることができる。鹿児島大学キャリア形成支援センターの新留康郎センター長は、それぞれが地域に貢献する人材として社会で役に立ってほしいなどとコメント。
パイロット養成プログラムはJALと鹿児島大学という異色の連携で始まった。背景の1つがパイロットの2030年問題。国土交通省によると国内の主要航空会社およそ7000人のパイロットのうち、50代以上が4割を占めている。2030年代になれば一斉退職。日本エアコミューターの平岡英樹取締役は、地域に根ざしたパイロットが必要などとコメント。鹿児島大学にとっても、航空会社と連携することで学生のキャリアを広げることができる。鹿児島大学キャリア形成支援センターの新留康郎センター長は、それぞれが地域に貢献する人材として社会で役に立ってほしいなどとコメント。
