山口県で9年ぶりに大型の観光キャンペーン「山口デスティネーションキャンペーン」が始まった。このうち下関駅では下関市とJR西日本が構内の階段やエスカレーターなどに観光客を歓迎するラッピングを施した。横断幕にはフグとクジラをモチーフにした下関市のキャラクター「せきまる」、県の観光のシンボルマーク「ふくだるま」が大きく描かれている。キャンペーン期間中、200を超える企画が予定され、“貴婦人”の愛称で知られる蒸気機関車C57も6年ぶりに山口線で営業運転する。県は12月までの期間中の観光客数について、プレキャンペーンの去年同時期比で8%多い976万人を目標にしている。一方、県内ののべ宿泊者数は2022年以降400万人を下回る水準が続いていて、今回のキャンペーンを滞在や宿泊につなげられるか注目される。
