SMBC日興証券の丸山凛途氏に話を聞く。ドル円予想レンジは158.00~159.20円。本日はアメリカ、イギリスで休場、為替市場でも取引量が細りやすいと見込まれる。為替介入も含めてフロー主導で相場が一方向に触れやすいのが注意が必要。注目ポイントは補正予算と円安。 30年債金利は4.2%と史上最高水準となった。背景には日銀の利上げがインフレに対して後手に回るリスクなど複数の要因があるが、政府が補正予算を編成する方針を示したことも金利上昇圧力の一因となった。為替への影響について、財源として赤字国債が用いられるとの観測が広がると財政リスクが意識され円安方向に働く可能性がある。年度前半に補正を組む場合、過去には年度後半に2次補正が編成されるケースが多いため、責任ある積極財政が維持されるのかという点は市場の注目点になりそうなどと話した。
