「SNS流行語大賞2023」のノミネート語を紹介。ノミネート語で今年”卒業”相次いでいたことが分かる。例えば「Twitterの鳥」。今年7月にTwitterがXに社名変更でロゴ”青い鳥”廃止。続いて「うーたん卒業」。NHKの子ども番組に約20年間出演した人気キャラ「うーたん」が今年3月に番組を卒業。続いて「サトシ引退」。テレビアニメ「ポケットモンスター」で約26年間活動した主人公「サトシ」が今年3月”旅を終える”。続いて美少女Vチューバー「ぬくみん」。正体は俳優・温水洋一さん。温水さん美少女になりきり宮崎・都城市の名産をPR。今月1日公開で再生回数24万回超。温水さん自身は都城市出身で2013年から市のPR大使を務めており、担当者は「ギャップを楽しんでもらいながら市の名産を知ってほしい」と話している。SNSでは「乙女感があふれ出ている」「デビューして欲しい」との声が。一方で今村氏によると、江戸時代には「やばい」「まじ」が若者の間で使われ”流行語”に。語源として「やばい」は牢屋の看守「厄場(やば)」・射的場「矢場(やば)」、「まじ」は「真面目」の楽屋言葉。今村氏は「擬音語を駆使するのが日本人の特徴。言葉の意味は少しずつ変化してきている」等とコメント。来週中に大賞が発表されるとのこと。