兵庫・宝塚市のテニススクール・ノア 宝塚伊丹校で行われたのは、AIテニス指導アプリ「TennisLabo」のイベントレッスン。開発したのはタフデータスタートアップ企業「TAFDATA」。山田将大CEOは、伸びた点は解析能力の向上と使いやすさの2点だと説明。レベルにあった解析でモチベーションの維持だけではなく、テニスの基礎を身に付けられるように改良。大久保夏織が上級モードで体験すると75点。続いて初級で解析すると、87点となった。以前はプロや上級者と比較していたので、初級者には難しいアドバイスが出ていた。そこで今回は初級の人の動画を基にAIを大幅に改善。ノアインドアステージ・中山泰孝エリア部長は、どこの業界でもそうだが人手不足が大きく出てきている、AIの力を借りながら達成していくのが一番の目標などと語った。