沖縄出身のバンドHYの代表曲「366日」をモチーフにある男女の20年間を描いた純愛ラブストーリー映画「366日」が今日公開。公開前夜祭（HYスペシャルミニライブ付き）、舞台挨拶には主演の赤楚衛二さんや上白石萌歌さんらキャスト陣と、HYが登場した。10代から30代を演じたお二人ならではの苦労も。2人は2023年に放送されたドラマ「ペンディングトレイン−8時23分、明日君と」以来2度目の共演。当時は電波が通じないうえに水も食料も少ない過酷な環境で懸命に生き抜く仲間を演じていたが今回は一転、恋人役。上白石さんは赤楚さんへの恥ずかしさを隠すためある秘策を思いついたそう。上白石さんは「私スピッツが大好きで草野マサムネさんが大好きなんですけど、（赤楚演じる）湊の髪型と雰囲気がマサムネさんに少し似ていて、20代の頃のマサムネさん。マサムネさん！って思ってやってた」と話し、赤楚さんは「なるほどね。でも入りはどんなアプローチでもいいと思うんだよ、そう見えたら」と話した。
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