マニラにて今夜フィリピンのテオドロ国防相との会談に臨んだ小泉防衛相。会談では南シナ海・東シナ海での活動を活発化の中国を念頭に力や圧力による一方的な現状変更の試みに反対すると改めて確認した。小泉防衛相は日本が先月、5類型を撤廃して殺傷能力のある武器の輸出を原則可能としたことを説明した。これについてテオドロ国防相は支持と期待を表明し、両大臣は防衛装備・技術協力・推進を盛り込んだ覚書に署名した。フィリピンが関心を示す海上自衛隊の中古「あぶくま」型護衛艦・TC90練習機の早期移転に向け具体的な協議を行い、防衛当局間でワーキンググループを設置することで一致した。会談後、小泉防衛相はフィリピンとの防衛協力関係をさらに発展させていきたいとした。
