大阪在住の宮崎さんらに話をきいた。2人とも年金受給者で米が高くて買えなかったという。年金支給日、多くの人が銀行に集まる。年金およそ7万円。家賃が6万円の女性は介護職を夜勤で働いているという。夫婦2人暮らしの男性は国民年金で6万円ほど。普段やテレビをみるという。71歳の女性は年金受給日を推し活のため楽しみにしている。72歳の男性は安くビールを飲むという。男性は年金を手にしてスーパーでスイカやマグロの刺身などを買う。今日は年金が入ったご褒美。家賃は41000円の四畳半の部屋。DIY中の部屋をみせてもらった。年金の手続きは59歳。東大阪市の石切の老舗食堂「大和屋」の奥さんも国民年金をもらっている。店の看板娘をつとめて元気そうだが腎不全と糖尿をもっている。家にいるとストレスになるので店に立ちたいと働くのが楽しいという女性。さらに参道は占い師がたくさん。占い師の年金事情を尋ねる。年金をもらいだして20年。年金と占いの売上で生活しちえる。17年前に占い師をはじめいまは口コミで人気で予約が殺到しているという。91歳の男性の趣味は畑。毎日土をさわるという。年金と年金者の楽しみについて取材をした。厚生労働省によると65歳以上の単独世帯は903万世帯を超える。1人で食事をすることも多い。都営住宅の入居相談などもできる。常に誰かを気に掛ける小山さんの活動を取材。団地の住宅を訪問し生活環境を確認し家電の掃除などを行ってくれる小山さん。年中無休でボランティアを続ける。小山さんは団地の3LDKに妻と暮らす。