世界最高峰の1つWRC世界ラリー選手権が愛知・豊田市で開幕。F1などと並んで、世界最高峰のモータースポーツとして知られる世界ラリー選手権。1年かけて世界各国を転戦し、合わせて13戦でチャンピオンを決める。今シーズンの最終戦となる日本大会が、愛知県と岐阜県を舞台に、4日間の日程で始まった。会場周辺には、競技開始前から多くのファンが集まった。きょうは豊田スタジアムで競技が行われ、日本選手としてただ一人参戦しているトヨタ・勝田貴元は、初日を終えて3位に入った(1位・アドリアンぶぉるもー(フランス)、2位・オィットダナッグ(エストニア))。あす以降は、山あいを中心に一般の道路などを封鎖したステージで競技が行われ、最終日の24日に年間チャンピオンが決まる。