ワールドシリーズがドジャースとヤンキースの試合となり、ドジャースが上に上る前からチケットを販売しており、ヤンキー・スタジアムの一番安い席で約13万2000円。バックネット裏の最前席は約330万円。ドジャー・スタジアムでもすでに入手が不可能。デーブさんは、6戦目で決めれたのはワールドシリーズに楽につながったという印象。今日の試合について、先制したのはメッツ。その裏に先頭バッターの大谷がセンター前ヒットを打つなどし2点。3回に4点を取るなどし結果は10-5。8回に千賀と大谷の対決がありファーボールだった。大谷の今日の成績は、4打数2安打1打点1四球。ポストシーズンの成績は、2割8部6厘、3本塁打10打点11四球。デーブさんは、初回に取られた点はミスだったという。前回やられたピッチャーに対して、前回大谷はボールを見やすい姿勢にしていたが強い打球にならなかった反省を生かし、今回は強い打球を打つ状態に戻したという。そのため片手で打っても強い打球でセンター前を抜けたという。この一打でチームが行けるという雰囲気になったという。6回のセンター前タイムリーがあったことでドジャースは決まったと思え、メッツはやられたというショックがあったという。デーブさんがプロ野球でコーチをやってる時、7回以降4点差がついてた場合ほとんど逆転がないという。リーグ優勝決定シリーズの打撃成績は、3割6部4厘2本塁打6打点9四球。デーブさんは「最高レベルの数値を出してる」などとコメント。東さんがデーブさんがなんで打つのがわかるのかなどと質問。デーブさんは、簡単に言うとピッチャーと大谷の実力差などと述べた。来年ピッチャーをやることによって打席数は減るが、大谷を打席に立たせるのではというくらい悩むレベルでいるという。スポーツ医学では、28歳くらいまでに追い込むだけ追い込んでトレーニングしてる人は40過ぎても活躍できると実証されている。
大谷選手は第1打席、いつもは軽快なリズムで始まる「The Show Goes On」ルーペ・フィアスコで登場するはずが、今日は重厚感ある演奏と艶っぽい声が特徴の「Feeling Good」マイケル・ブーブレで登場。日本ハムの万波中正の登場曲でもある。ドジャース球団広報のフアン・ドラド氏によると、大谷のチョイスだという。デーブさんは、音楽で盛り上げることは自身でもしてるので、選手の性格を音楽でも判断するくらいだという。大谷選手は、5戦目に右目に細かい虫が飛び込むアクシデントがあり、タイムをとって打席を外すとブーイングが起きた。だいぶ右目を気にしていたためロバーツ監督も心配でベンチからでてくるも、プレー続行で監督は急いでサザエさん走りでベンチに戻ったという。
ヤンキースが15年ぶりワールドシリーズ進出。ガーディアンズに4勝1敗でア・リーグ優勝。ワールドシリーズ進出は、松井秀喜が日本人選手初のシリーズMVPに輝いて世界一となった2009年以来。26日からのワールドシリーズは、ドジャース対ヤンキース。1981年以来43年ぶりの名門対決に注目カードでチケットが高騰。デーブさんは「我々野球人としてこんな楽しみな一戦はない」などとコメント。アーロン・ジャッジについて、「こんだけ打ってるにも関わらずスランプになった時には途端に何打席も打てないことをやってしまう選手でもある。いかに1試合目で抑えていくかが大事。ジャッジ選手の状態がいいという情報は入ってる」などとコメント。日本時間今週土曜日から、ドジャー・スタジアムで2試合戦う。移動日があり、ヤンキースタジアムで3試合、移動日があり、ドジャー・スタジアムで2試合ある。4回先に勝利した時点で優勝が決まる。