梅本さんは防犯フィルムを張るなら専門業者に依頼して全面張りにする、侵入犯罪に5分以上耐えられる試験をクリアしたCPマークの防犯フィルムを使うべきと話した。「窓ピタッアラーム 衝撃＆開放検知2P」は窓ガラスに貼ってスイッチを入れておくと、ガラスが割られたり窓を勝手に開けられたりしたときに90デシベルのアラームが作動する。裏面のステッカーは抑止効果も期待できる。防犯用のジャリを敷いておくと、犯人を不安にさせ抑止効果が期待できる。効果的な音を出すため除草シートに5センチほど積み重ねると良い。AIカメラは設置するだけで自動録画してくれる。人物だけを識別して映像がスマホに送られるシステムで、光やアラーム音が出る機能もある。マグネットで手軽に設置できるタイプもある。カギを玄関に置きっぱなしにしていると、業者を装った犯罪者にカギ番号を見られてしまう恐れがある。カギは番号さえあれば複製が可能でインターネットで注文もできる。またドアスコープは特殊なレンズを使うと内部が見える。内側にスライド式のカバーを取り付けるのが有効。