元乃木坂46の山崎怜奈が新宿ゴールデン街ではしご酒。新宿ゴールデン街は新宿駅から徒歩約5分の場所にある。道幅は両手を広げたほどしかなく、独特の雰囲気が漂っている。戦後の闇市が起源で約300軒が営業している。今回のララNOTEはゴールデン街初のガイドブックを作成した大森徹哉さんが監修。Step1は「楽しく飲むための2つのルール」。1つ目は「大人数で行かない」。狭いお店が多く、大人数だと入りにくい。大人数で盛りあがると周りがシラけるという。2つ目は「長居しない」。30分くらいでお店を出るのがスマートだという。山崎は「かおりノ夢ハ夜ヒラク」に入店。ママはさまぁ～ずが大好きで大興奮だった。愛用しているさまぁ～ずグッズを見せてくれ、「とにかく生きがい」と三村へメッセージを送った。ママのおすすめ「グレンロッシー10年」（ストレート、1100円）を飲んだ。シングルモルトのスコッチウイスキーでスパイシーな風味が特徴。普段は昭和歌謡好きが集まる店だというが、この日はさまぁ～ずの話題だった。さまぁ～ずマネージャーの松本さんは何度か店を訪れているという。ゴールデン街には特定のテーマを持ったコンセプトBARが数多くある。「THE OPEN BOOK」は小説好きが集うレモンサワー専門店。「キネマ倶楽部」は映画好きが集う。
続いて訪れたのはシャンソン好きが集まる「ソワレ」。店員のかなさんが30分遅刻してしまい、この日はオープンが通常の20時より遅かった。ハイボール（700円）を飲んだ。常連客のリアさん（25）は中国出身。今年4月に来日し、今は千葉大学の研究生だという。彼氏の何さんは台湾出身の20歳。日本で出会った。リアさんが惚れたという何さんの筋肉の写真を見せてくれた。山崎はリアさんと連絡先を交換した。
飲み歩くこと2時間。山崎は「中ちゃん」を訪れた。「梅酒の水割り」（600円）を飲み、お客さんオススメの「牛すじ」（600円）を食べた。牛すじがあるかどうかは店員モモさんの気分次第だという。グルメの注目店は他にもある。Diner5GALLONSの「究極の牛すじカレーII」（800円）はゴールデン街のグルメを競う大会で2連覇を達成。肉人2910の「古白とりもも」（1000円）は炭火で炙った鶏のもも肉。店内が満席だったので特別に外で食べさせてもらったが、ゴールデン街は外での飲酒は禁止。
4軒目は24時間営業の「強飲」を訪れ、ジャスミンハイ（600円）を飲んだ。最後は「dragon i」を訪れ、ハイボール（1500円）を飲んだ。1曲リクエストされ、「赤いスイートピー」を熱唱した。