フランスの国民議会は26日、15歳未満のSNS利用禁止を盛り込んだ法案を賛成多数で可決した。議会が設置した調査委員会は去年、主にTikTokが暴力・自傷・自殺を誘発し自尊心を低下させるなど若者の精神状態に悪影響を与える恐れがあると指摘していた。この法案は来月上院で審議される見通しで、政府は9月からの施行を目指している。オーストラリアでは去年11月、世界で初めて16歳未満のSNS利用を禁止する法律が施行されている。可決を受けてマクロン大統領はSNSに「大きな一歩だ」と投稿した。また、「子どもたちの脳は売り物ではない」と主張している。
