昆虫写真・映像クリエーター「Tokyo Bug Boys」がステージに登場。2人にはかがくの里で多くの昆虫を撮影してもらった。今回は昆虫の貴重な瞬間や面白い生態を紹介。まずはタガメ。前脚にカエルが入ってきた瞬間に自動的に閉まるという。多くの地域で絶滅危惧に選定されており、中々見ることができない。ブースに展示されているタガメに大人も子どもも興味津々だった。タガメは水面に呼吸管を出して翅の下に空気を取り入れる。水中にいる間は蓄えた空気で呼吸をする。続いては通称:アリジゴクとして有名なコウスバカゲロウの幼虫。乾いた砂地にすり鉢状の巣を作り、その中心に潜って姿を隠し、獲物を待つ。アリが落ちた時の捕食シーンを紹介した。