神戸市垂水区の新多聞団地から中継。「キャパ6000の部屋を探せ!」ということで団地の中にある257号棟を探した。この部屋の中ではエビの養殖を行っており「キャパ6000」とは水槽の中にいるエビの数だった。団地の中で養殖を行っている背景には団地に空いたスペースがあって街がちょっとずつ元気なくなっていることやUR都市機構と神戸市が連携しておりここで全部まとめて社会課題を越えられるものないかと考えた結果だという。エビのほかにもカワハギとかヒラメとかもやってたが、カワハギは臆病だったのでちょっとやめてしまい、ヒラメは大きくなりすぎてしまうので団地には合わなかったという。現在はIOTを駆使してカメラをつけたり自動餌やり機やセンサーをつけたりして取り組んでいる。