株価の見通しについて三菱UFJアセットマネジメント・小島直人の解説。日経平均の予想レンジは6万9700円~7万200円。アメリカの株高に加え、日経平均でファーストリテイリングの決算が良かったこともあり堅調な展開を予想。注目ポイント「走れギャラクシー・エクスプレス」。宇宙関連は半導体株より1カ月半ほど早く調整に入ったが、全体に物色が広まりつつあり今後の展開に注目。海外の宇宙関連株も同じようにスピード調整が進んでいる。VettaFiスペース指数は年明け以降、急ピッチで上昇してきたが、アメリカでのロケット爆発やスペースXの上場などもあり6月初めから調整している。日本政府は成長産業とするために宇宙機器と宇宙ソリューションの市場を10年で倍増させる方針。政府の宇宙関連予算は2020年から年間平均2割増のペースで増え続けており、今年は1兆円の大台に乗る見通し。先月示された戦略17分野の2040年までの官民投資ロードマップでも航空・宇宙分野全体で18.5兆円という目標が掲げられた。
