世界野球プレミア12・オープニングラウンド・グループB 日本11−3ドミニカ共和国。大会連覇を狙う侍ジャパンはここまで4戦全勝。連日の悪天候に見舞われながらも好調な打線が躍動する。5回のチャンスに前日の決定打を放った栗原がタイムリーを放ち、勝ち越しに成功する。そして今大会絶好調、日本の4番・森下はこの日も3打数3安打の大活躍。その後も打ちまくった侍ジャパン。9回には鮮やかな連続攻撃。打者一巡の猛攻を見せる。14安打で11点を奪い5戦全勝で、明後日から始まるスーパーラウンドへ駒を進めた。勝ち上がったチームが総当たりで戦い、上位2チームが決勝に進出する。森下翔太は、ここから本当の戦いが始まるので必ず世界一になれるように次の初戦をしっかり取りたいと話した。