- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 畑下由佳 大町怜央 忽滑谷こころ 高橋由伸
オープニング映像。
ドジャース、カブスのプレシーズンゲーム総力特集をお送りする。
きょう東京ドームではカブス鈴木誠也、今永昇太が巨人と開幕前最後の試合に臨む。グラウンドに入った鈴木はチームメートから変化球の握りを教えてもらったり今永とも談笑したり終始、和気あいあいとした様子。球場内の通路では取材に訪れていた高橋由伸にもあいさつ。その鈴木はチームメートのためにラーメンをプレゼント。試合直前にはファンからのサイン攻めに応えた。そして由伸は対戦する巨人を取材。大勢投手は「見ている人がワクワクするようなHRか三振ぐらいの勝負をしたい」などと語った。
巨人対カブスの試合。初回、1アウトランナー2塁でカブスが先制のチャンスの中、鈴木誠也は四球を選んだ。その後、2アウト2塁3塁となったが、鈴木はホームに帰ることが出来なかった。そのウラ、巨人の攻撃時にスワンソン内野手が好守備を見せた。3回、鈴木の第2打席はライトフライに倒れた。両チーム無得点のまま迎えた5回、カブスの先頭はピート・クロウ=アームストロング外野手。
ピート・クロウ=アームストロング選手のトレードマークは頭に星。相性はPCA。鈴木誠也によると、荒削りな部分はたくさんあるがスピードが全然違う選手だという。
高橋由伸注目選のピート・クロウ=アームストロング外野手は第2打席、打球速度170キロの鋭い当たりも快足飛ばしてツーベースヒット。続くケリー捕手の打席、アームストロングがまたも快足を飛ばして盗塁に成功。ワンアウト三塁となり打席にはワークマン内野手。ライトへのタイムリーヒット。アームストロングが自慢の俊足で先制点をもたらする。その後、岡本和真がタイムリーツーベースで2点差となるも、カブス4−2巨人。阿部監督は鈴木誠也から三振を奪った石川達也の開幕ローテーション入りを明言した。
大谷はきょう朝8時半、阪神vsドジャースの試合にのぞむため東京ドームに到着。試合前、雨にもかかわらずグッズを求めるファンが長蛇の列。最後尾までおよそ300メートルで1時間半待ち。そんなファンの中にバスケパリ五輪日本代表・ジョシュ・ホーキンソンを発見。きょうのドジャースの先発、ブレーク・スネルとは高校時代、同じバスケ部でプレーした。
選手たちの試合前練習を取材にやって来たのは赤星。ベッツのミットをよく見ると、ボールをつかめない平面のミットを使っている。これにより右手でボールを素早くつかむ技術が身につくという。
東京ドームで行われたドジャースと阪神の試合前、大谷翔平は、トラビスコーチとともに漫画「グラップラー刃牙」の全米最強キャラが由来のポーズをして気合を入れていた。第1打席、阪神の才木浩人と対戦。2年前、大谷翔平は、才木浩人のフォークボールを膝をつきながら弾き返し、ホームランに。才木浩人は、この対戦からフォークを磨き、昨シーズンは、自己最高の13勝をあげた。去年11月、侍ジャパンに初選出されると、150キロ超のストレートとフォークで、打者9人から7奪三振、3イニングパーフェクトで代表デビューを飾った。才木浩人は、2年ぶりの大谷翔平との対戦について、リベンジできるように負けずに頑張りたいなどと話していた。
ドジャースと阪神の試合。大谷翔平と才木浩人の741日ぶりの対決。第1打席、初球はストレートでストライク。2球目は、152キロのストレートでファウル。2ボール2ストライクからの5球目、3球連続のフォークで大谷から空振り三振を奪った。赤星は、フォークを生かすストレートが非常に良かったため、大谷はポイントを前にしようと意識していた、2ボール2ストライクになり、ストレートとフォークを両方待たなければいけない状況に変わった、そこでフォークを投げ、ストレートのタイミングで振らせたなどとした。ドジャースの先発は、サイ・ヤング賞2回のスネル。初回、近本をカーブで空振り三振。続く中野も154キロのストレートで2者連続三振を奪うなど、初回を三者凡退で抑えた。3回、大谷と才木の第2ラウンド。2ボール1ストライクからの4球目、大谷がフルスイングで空振り。その後、フルカウントとなり6球目、センターフライで、才木は2打席連続で大谷を抑えた。才木は、2年前に打たれたボールで三振をとりたいと思っていたなどと話した。4回、才木はフリーマンを2球で追い込むも、ファウルで粘られる。7球目、117キロのカーブで空振り三振とした。その裏、阪神はこの日初めてのチャンス。佐藤輝明は、2ボール2ストライクからの5球目。152キロのストレートを打ち返し、3ランホームラン。
阪神の主砲、佐藤輝明のホームラン。赤星が解説。スイングがコンパクトだったことを高く評価し、「今季から3番を打つということで つなぐ意識が好結果につながったのでは」なと解説。
MLB東京シリーズ、ドジャースvs阪神。先発、才木はドジャース打線を相手に5回を投げ7奪三振。無失点の好投でマウンドを降りた。一方、6回からドジャースのマウンドに上がったのはグラスノー。4回を投げ7奪三振。そのうち5つを武器の鋭く落ちるカーブで奪う好投を見せた。試合はドジャースを3安打無失点に抑えた阪神が勝利。阪神3−0ドジャース。試合後、グラスノーが才木に投球について教える場面が。
MLB東京シリーズのプレシーズンマッチ。大谷翔平はきのうvs巨人に1安打1HR2打点。きょうvs阪神に2打数0安打。
BWFバドミントンワールドツアー全英オープン決勝・志田千陽/松山奈未2−1福島由紀/松本麻佑。志田らは同大会3年ぶり2度目の優勝。
大谷の花巻東高校の後輩、スタンフォード大学の佐々木麟太郎。待望のリーグ戦初アーチ。3安打4打点の活躍でチームメートと喜びを分かち合った。米国大学野球公式戦・スタンフォード大11−1デューク大。
カーリング女子世界選手権予選リーグ・日本10−5イタリア。日本は今大会初勝利。
エキスポ駅伝。大阪で開催された史上初、実業団対大学生の駅伝ドリームマッチ。初の試みとして「ランナーカメラ」を導入。結果・1位:トヨタ自動車、2位:富士通、3位:國學院大學。
SVリーグ女子・デンソー3−1姫路。元日本代表・大友愛の娘で姫路の秋本美空が初得点&チームトップの21得点。
2日間で16万人を超えるファンが集まったメジャーリーグのプレシーズンゲーム。いよいよあさってに迫ったドジャースとカブスのメジャーリーグ開幕戦。そこでファンが気になる質問を赤星が解説。「大谷翔vs今永昇太、勝負のポイントは?」について「今永の強みである高めのストレートがどれだけ投げきれるか」などと、「山本由伸の調子のバロメーターは?」について「スプリットで空振りがとれるかどうか」などと、「佐々木朗希のメジャーデビューどうなる?」について「4回を70球以内で投げられるかどうかに注目」などと解説。
今週後半戦がスタートしたラグビーリーグワン。前半戦60試合で生まれた499トライの中から本当にすごかったベスト3をレジェンド、田中史朗さんが発表。第3位:姫野和樹の新たな一面。東京SGvsトヨタの試合で姫野のバックパスから元ニュージーランド代表アーロンスミスがトライ。