ドジャースと阪神の試合。大谷翔平と才木浩人の741日ぶりの対決。第1打席、初球はストレートでストライク。2球目は、152キロのストレートでファウル。2ボール2ストライクからの5球目、3球連続のフォークで大谷から空振り三振を奪った。赤星は、フォークを生かすストレートが非常に良かったため、大谷はポイントを前にしようと意識していた、2ボール2ストライクになり、ストレートとフォークを両方待たなければいけない状況に変わった、そこでフォークを投げ、ストレートのタイミングで振らせたなどとした。ドジャースの先発は、サイ・ヤング賞2回のスネル。初回、近本をカーブで空振り三振。続く中野も154キロのストレートで2者連続三振を奪うなど、初回を三者凡退で抑えた。3回、大谷と才木の第2ラウンド。2ボール1ストライクからの4球目、大谷がフルスイングで空振り。その後、フルカウントとなり6球目、センターフライで、才木は2打席連続で大谷を抑えた。才木は、2年前に打たれたボールで三振をとりたいと思っていたなどと話した。4回、才木はフリーマンを2球で追い込むも、ファウルで粘られる。7球目、117キロのカーブで空振り三振とした。その裏、阪神はこの日初めてのチャンス。佐藤輝明は、2ボール2ストライクからの5球目。152キロのストレートを打ち返し、3ランホームラン。