卓球WTTチャンピオンズの初の日本開催で決勝に進んだ張本智和。相手は世界選手権の王者、中国の王楚欽。張本智和は2勝12敗と負け越していて、ここまで8連敗中。試合序盤から張本がしかけ試合の主導権を握ると第3ゲームまで連取。しかしその後2ゲームを落とし迎えた第6ゲームで、足の痛みを訴えマッサージを受けるなどアクシデントに見舞われた。それでも再びコートに戻ると、試合再開後も得点を重ね1時間を超える死闘を制した張本智和が3年ぶり2回目の優勝を果たした。
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