ニューヨークタイムズが発表した「2025年に行くべき52か所」に選ばれた理由として、富山市は「混雑を回避しながら文化的な感動とグルメが味わえる」、大阪市は「今年4月開幕の大阪関西万博が開かれる」からだという。ニューヨークタイムズのヒルトナー氏によると、これは2005年から発表しており、今年は20周年の節目。52か所というのは、1年の週数に合わせて52か所を選出している。世界中の記者や写真家に推薦を依頼し、数ヶ月かけて52か所に絞り込むという。ヒルトナー氏は「選考に一番必要なのはタイムリーな要素」と話す。ニューヨークタイムズが選ぶ「行くべき場所」では、過去に2019年に瀬戸内の島々、2020年は東京、2021年は北海道、2022年には京都、2023年には福岡、盛岡、2024年は山口が紹介されている。ヒルトナーは「日本においては混雑していない観光地の魅力を紹介しようと努めている」という。盛岡市はこの52か所に選ばれて、1年で観光客は60万人増えた。「わんこそば東家」も「紹介後はGW並みにいそがしかった」と話す。山口市も「紹介後は欧米からの訪日外国人が倍増した」という。
2025年に行くべき場所として「富山市」が選出されたが、海と山が非常に近いのが特徴的。アクセスも非常によく、北陸新幹線が開通して、新幹線で東京〜富山は約2時間で到着する。飛行機では約1時間で富山まで行ける。立山連峰や、富山城と路面電車も絵になる。グルメは握り寿司も美味しいが、ます寿司も有名。ニューヨークタイムズは富山市について「能登半島地震と集中豪雨で被害を受けた能登半島への玄関口としての役割を果たしていて、復興の一環として観光客を集めている」と選定理由をあげている。富山市を推薦したのはニューヨークタイムズのクレイグモド記者は「B面好きで、絶対に名物なところには行かない」と話す。富山市ガラス美術館は建築家・隈研吾が設計した。伝統行事・おわら風の盆もある。ワインバー「アルプ」の店主はソムリエでフランスで修行してきた。厳選したワインが楽しめる。喫茶店の「珈琲駅ブルートレイン」は中が鉄道模型に囲まれていて、食事を楽しむことが出来る。
2025年に行くべき場所として「富山市」が選出されたが、海と山が非常に近いのが特徴的。アクセスも非常によく、北陸新幹線が開通して、新幹線で東京〜富山は約2時間で到着する。飛行機では約1時間で富山まで行ける。立山連峰や、富山城と路面電車も絵になる。グルメは握り寿司も美味しいが、ます寿司も有名。ニューヨークタイムズは富山市について「能登半島地震と集中豪雨で被害を受けた能登半島への玄関口としての役割を果たしていて、復興の一環として観光客を集めている」と選定理由をあげている。富山市を推薦したのはニューヨークタイムズのクレイグモド記者は「B面好きで、絶対に名物なところには行かない」と話す。富山市ガラス美術館は建築家・隈研吾が設計した。伝統行事・おわら風の盆もある。ワインバー「アルプ」の店主はソムリエでフランスで修行してきた。厳選したワインが楽しめる。喫茶店の「珈琲駅ブルートレイン」は中が鉄道模型に囲まれていて、食事を楽しむことが出来る。
住所: 富山県富山市総曲輪4-7-18