スポーツ史上最高額でドジャースと契約を結んだ大谷翔平、約1015億円という金額の元をとれるのか。スポーツ経済に詳しい関西大学の宮本勝浩名誉教授は「ドジャースは1015億円払っても採算がとれる」と話す。3つの要因のうち1つはグッズ売上の増加。大阪にあるショップでは移籍が決まった日から特設コーナーが設けられ一日で30~50でトータル200近く売れていて背番号入りユニフォームなどは1日で500件以上の予約が殺到している。2つ目の要因は日本企業との広告契約。今年エンゼルスタジアムでは大谷の裏に日本企業がたくさん映っていた。宮本教授はドジャースは1.5倍~2倍の広告料を要求、数十億円の増加があるだろうなどと話した。3つ目の要因は観客動員の増加。すでに日本の旅行会社では問い合わせが入っていてドジャー・スタジアムのツアーを含めたプランを作成しているということ。最終的に大谷がドジャースに与える経済効果は年間で数百億円の増収があるとみられている。
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