SNS]の情報が本当に選挙結果に影響するのかという問題について考える。立命館大学の谷原つかさ教授によると、2021年や22年の時点ではそれほど影響がなかったが、その後、YouTube上で政治・経済系コンテンツを提供するチャンネルが急速に成長。昨年の選挙ではSNSの情報が投票行動に大きな影響を及ぼした。Xではフォロワー数が多いアカウントの拡散力が突出して強いが「あらゆる世論には癖がある」ということを認識してほしいと呼びかけている。さらにテキストだけでなくYouTubeやTikTokの台頭はSNSと選挙を別の次元に持ち込んだという。SNSの動画には一部党派性の強いチャンネルが有るのも事実なので、情報源や発信者をちゃんとチェックするというメディアリテラシーの向上を何年も呼びかけているが、忙しくてなかなか底前回らないのが現実。そこで谷原教授は「曖昧さに耐える」と表現し、変だなと思ったら飛びつかずにやり過ごすことをすすめた。
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