山本は大衆にウケる笑いがコンプレックスだったという。昔からわかりやすい笑いで老若男女にウケる笑いを提供していたというがお笑いはそうやって皆に受け入れられるものだと思っていたという。しかしそうした笑いは内輪の芸人たちにはハマらず、ライブの袖でみている芸人の姿がないという。爆笑オンエアバトルという番組はあらゆる年代の視聴者が芸人のネタを見て面白さを評価する番組だが、常連でウケも良かったがなぜが楽屋では芸人が話しかけてこなくなったという。しかしM-1グランプリでは良い結果が残せなかったがその理由は審査員が芸人だったためだという。他の芸人は自分がコンプレックスに思っていることをネタに落とし込むことが多かったがタイムマシーン3号も自分たちのコンプレックスを模索するためお互いの性格をクイズでピックアップしたという。しかしそれから作られたネタは結局振るわなかったというが、今では芸人にウケようと思わなくなったがその理由は今の時代が優しく、芸人にウケる芸人はどうなのか?と世の中が疑問に思うことで自分たちが散々に悩んできたことが悩むことでもなかったと思えるようになったと答えた。またYouTubeの登録者数もそのタイミングで増えてきたが、観ている視聴者はそうした皆がウケるものをもとめていてそこがうまく噛み合ったと答えた。