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「YouTube」 のテレビ露出情報

失職から返り咲きとなった斎藤前知事の戦いは、9月30日の失職した日から始まった。地元・神戸市須磨区の駅前に立って「原点に返るという気持ちで駅前で県民の皆さんにまずはご挨拶させていただいた」と話していた。今回の選挙では政党の支持はなく孤独の戦いが始まった。出直し選で斎藤氏が頼ったのは、中学高校時代の同級生ら。結果として一昨日、演説会場では大勢の聴衆が集まり平日にも関わらず街頭を埋め尽くし“斎藤コール”が巻き起こっていた。聴衆を集めた背景にあったのがSNS。動画投稿やライブ配信など積極的に取り組んだ。ネット戦略として、ウェブプロモーションに精通した専門家の支援、同級生や多数のボランティアが街頭活動の様子や予定を毎日投稿していた。SNSについて斎藤氏は「今回はSNSを通じて見て頂いてる方がいる。応援してくれる方がSNSを通じて広がるんだと感じた」などとコメント。一方の稲村氏のSNS活用は、SNSで自身の政治姿勢や政策で事実と異なる情報がSNSで流れ打ち消しに追われたという。稲村氏は選挙戦を振り返り「斎藤候補と争ったというより何と向かい合っているのかなとそういった違和感があったのは事実」などとコメント。田崎さんは「自分の見てるメディアが正しいからそこへ情報を候補者側が送り込まなければ届かない」などと述べた。片山さんは、SNSが急速に発達したことに選挙なんかの活動がついていってない。SNSはいいたい放題になってる。何らかのルール作りをこれから考えていかないといけない」などと述べた。
今回のSNS戦略の効果は、斎藤氏のXのフォロワーが9月末に約7万人だったのが約1ヶ月半で約19万人にも増えた。背景の1つとして立花孝志氏の存在もあるという。今回の知事選に立候補していた立花孝志は、自身の当選は目指さず斎藤氏を合法的にサポートするという立場だった。「パワハラはなかった」などと訴える動画を登録者数63万人のYouTubeに投稿し続けた。片山さんは、今回の参入、都知事選のときのポスター掲示場の件は、従来の選挙活動では想定してなかったという。公職選挙法が今の新しい動きに対してほとんど無関心と指摘。公職選挙法の見直しや改正は常にやらないといけないが怠ってるなどと述べた。田崎さんは「他の候補者を応援するために自分が立つというのはこれまでの選挙になかった。今は違法ではないから直していかないといけない」などと述べた。再選について片山さんは「これまでの一連の報道でよくも悪くも有名になり高い知名度を誇った。知名度はとっても重要だと思った」などと述べた。投票率もの現れていて、今回55.65%と前回より14.55増え、50%を超えるのは11年ぶり。期日前投票も94万4541人と過去最多。田崎さんは「投票数上がったことは良いこと。色んな方が投票に行くようになった結果が今回の結果に結びついてる」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月18日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
17日に行われた兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦氏。斎藤氏は選挙戦について「SNSは今回の選挙戦において大きなポイント」、パワハラなどの疑惑の告発文書について「調査など真摯に応じていくことが大切」としてる。白鳥浩は、不信任案が全会一致で可決された時から見るとちょっと意外だったが、候補者が乱立して反斎藤票が一本化できなかったのでこういったことは予想できたと[…続きを読む]

2024年11月18日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
読売新聞によると、今回の知事選の出口調査で投票時に最も参考にした情報として「新聞・テレビ」と答えた人が34%。「SNS・動画投稿サイト」と答えた人が26%。この26%の9割弱が斎藤氏に投票したという。舘野氏は「SNSが選挙結果に影響を与えることが示された年になったと思う」、高岡氏は「SNSでの発信だけではここまでのうねりは起きない。SNSはきっかけに過ぎず、[…続きを読む]

2024年11月18日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
斎藤元彦氏は選挙戦序盤はこれまでの実績をアピールしていたが、SNS上で斎藤氏を擁護・応援する声が広がってくるとともに、斎藤氏は発言の矛先をメディア・報道機関に変え、終盤には「特定の議員を徹底的に追い詰めるようなことはしていない」とコメントした。片山氏は「議会側も何らかの主張をSNS上に投じて間接的な議論を起こすべきだった」などと話した。支持拡大の要因について[…続きを読む]

2024年11月18日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.FOCUS
兵庫県知事選について。スタジオでは「情報の取り方で投票行動が大きく変わることを実感した」や「情報が多すぎて事実確認が追いつかない。個々人のメディアリテラシーが問われる時代になってきた」などの声があがった。斎藤元彦氏は111万3911票を獲得して当選。投票率は55.65%と前回の選挙より14ポイント以上あがっている。上野氏は斎藤氏の勝利の要因について「ネット上[…続きを読む]

2024年11月18日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
斎藤元彦前知事の失職に伴い行われた兵庫県知事選。約111万票を獲得した斎藤元彦候補が再選を果たした。今年3月に元県民局長が斎藤氏のパワハラ疑惑など7項目の疑惑を内部告発。兵庫県議会は百条委員会を設置して審議するも、斎藤氏は疑惑を否定。その後全会一致で不信任決議が可決され、斎藤氏は失職すると同時に再出馬を表明した。当初は苦戦が予想されていたが、わずか1か月半で[…続きを読む]

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