大阪・大阪市「ゼングループ」を取材。「越境EC」とはネットで国境を越えて商品を販売すること。年間売上は150億円。ゼングループは海外に商品を売りたい会社と、日本の商品を買いたい外国人の顧客との間に入って手助けを行っているという。具体的には、大手ECサイトの外国人向けのコピーを作り、海外の顧客からお金をもらって代わりに買い物をして、その商品を送っているという。ゼングループの倉庫では、いろんなサイトで買った商品を1つの箱に詰め直す作業が行われている。1つの箱に小さくまとめて送ることで輸送料を安く抑えているとのこと。さらにゼングループでは独自のショッピングサイト「ゼンプラス」を運営。このサイトに日本の会社が商品を載せると海外に売ることができるという。