2024年8月11日放送 7:30 - 8:00 TBS

がっちりマンデー!!
越境ECにMEO!?ワンプレート冷食!?最新儲かりキーワード!

出演者
進藤晶子 加藤浩次 ダンディ坂野 森永康平 
(オープニング)
今日のがっちりマンデーは…

今日のがっちりマンデーは「2024年儲かりキーワード」である。新聞や雑誌を見ているとラーケーションやアマゾン・エフェクトなどの新しいキーワードが出てくる。そんな新しいキーワードに儲かりがあるに違いないと番組スタッフが最新キーワードを調査した結果、儲かっていたという。越境ECやMEOなどを紹介していく。

キーワード
越境EC
オープニング

オープニング映像。

(がっちりマンデー!!)
ダンディ坂野の儲かりキーワード 「ゲッツ!」一筋21年!/最新キーワードは知っといた方が得?

ゲスト紹介。経済アナリスト・森永康平さんとダンディ坂野さんを紹介。ダンディ坂野さんの儲かりキーワードは「ゲッツ!」で、流行から21年経ち令和になっても歴代一発屋芸人の好きなネタでは必ず上位に入っているという。森永康平さんは「仕事柄毎年出てくる新しいキーワードは勉強しているが、流行った理由がここにあるなど儲かるポイントが隠されている」などと話した。

キーワード
森永卓郎
儲かりキーワード【ワンプレートレイショク】 ゴハンとおかずが同時チン!秘密は配置?

東京・千代田区「ニップン」を取材した。ワンプレートレイショクはワンプレート冷凍食品。主食とおかずがワンプレートに入っている冷凍食品である。2015年ニップンが食品メーカーで初めてワンプレート冷食を発売したところ2023年約80億円売上ている。ワンプレート冷食・ご飯とおかずが1つの皿にのってるので温めるのが1回で済み、2品をそれぞれ温める場合だと2つ目を温めている間に1つ目が冷めてしまう。実は開発を行うのはかなり難しく、企画開発部・歌門陽子さんは「2つ以上のメニューを組み合わせているので、同じ解凍時間で温めるのが難しい」などと話した。確かに冷凍食品は料理によって温め時間が異なるため2つ同時に温めるとどちらかがまだ冷えている状態になる。ではどうすれば2つの料理を同時に美味しく温められるのか?工場内を取材すると手作業で盛り付けをしている。ニップンのワンプレート冷食は食材ごとに盛り付ける位置が細かく決まってるという。グリルチキンは熱々に温めた方が美味しいので温まりやすい角に配置する。野菜は種類によって柔らかくなり過ぎたり乾燥するので、温まりにくい真ん中や上の方に配置するなどの工夫がされている。

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ニップンニップン よくばりプレート 煮込み風ハンバーグ&ジューシーナポリタンニップン よくばりメシ スタミナ肉コンボニップン よくばり御膳 あさりご飯とさばの味噌煮ニップン よくばり御膳 しそひじきご飯とチキンカツみぞれ煮風ニップン よくばり御膳 五穀梅ご飯と彩り野菜とバジルチキンワンプレート冷凍食品伊勢崎工場千代田区(東京)
儲かりキーワード2024【MEO】 大繁盛店作る秘技!地図クチコミ攻略

東京・渋谷区「GMOテック」を取材。「MEO」とは地図検索エンジンの最適化で、飲食店など店が検索結果リストの上位に自分の店が出るように工夫することだという。例えばGoogleマップの場合、リストの上位に表示される方法はGoogle独自のルールで決められていて、そのルールを推理して合わせることで順位を上げられる。GMOテックはその推理を手伝っているとのこと。GMOテックのMEO部門の年間売上約11億円。MEOの依頼があった新橋「二代目ラーメン」へ行き、MEOの仕方を取材。MEO対策としては、まずGoogleビジネスプロフィール(グーグルマップ検索で出てくるお店の情報ページ)を充実させることが基本。次に重要なのが口コミ投稿を増やすこと。GMOテックでは、QRコードからアンケートに誘導し、アンケートの内容を元にAIが口コミを自動生成する仕組みを提供しているという。そして最後に重要なのが口コミへの返信で、これもAIが作成し返信してくれる仕組みをGMOテックが提供しているとのこと。

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GMO TECHGoogle マップMEOグーグル二代目ラーメン人工知能新橋駅新橋(東京)東横イン渋谷区(東京)赤坂(東京)

大澤さんはGMOテックが行っているMEOサポートの狙いについて、「面倒だという理由で口コミを書かない人を減らし、お店の情報を充実させること」などと話した。また「MEOを行うことによって良い情報が充実するので、Googleにとってもよりユーザーにマッチした情報提供ができるようになる」などとも話した。

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GMO TECHMEOグーグル
儲かりキーワード2024【越境EC】 日本のアレが海外に売れる秘サイト

大阪・大阪市「ゼングループ」を取材。「越境EC」とはネットで国境を越えて商品を販売すること。年間売上は150億円。ゼングループは海外に商品を売りたい会社と、日本の商品を買いたい外国人の顧客との間に入って手助けを行っているという。具体的には、大手ECサイトの外国人向けのコピーを作り、海外の顧客からお金をもらって代わりに買い物をして、その商品を送っているという。ゼングループの倉庫では、いろんなサイトで買った商品を1つの箱に詰め直す作業が行われている。1つの箱に小さくまとめて送ることで輸送料を安く抑えているとのこと。さらにゼングループでは独自のショッピングサイト「ゼンプラス」を運営。このサイトに日本の会社が商品を載せると海外に売ることができるという。

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「ゼンプラス」のサイトでぬいぐるみ「もちシリーズ」が海外での年間売上4億円の大ヒット。ゼンプラス・マーケティング・アヤベアマンダさん、マキノミカエルさんによると「YouTubeやインスタグラムのインフルエンサーなどとコラボして日本の商品を海外にプロモーションしている」と話した。ゼングループは175の国と地域に600万点以上の日本の商品を販売しユーザー数230万人。森永さんは「日本人が使っていた中古品が海外で人気が出ている。日本人は物をすごく大事に扱うので昔はメイドインジャパンとしていたが、最近ではユーズドインジャパンが主流になっている」などと話した。

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ZenGroupZenPlus越境EC
森永康平の注目キーワード「セルフインベストメント」

経済アナリスト・森永康平さんの注目キーワードとして「セルフインベストメント(自己投資)」を紹介した。森永康平さんは「これからAIなどのロボットが進化していくと自分たちは何もする必要がない時代が来る。自分に投資することでレベルを上げる事が重要になる」などと話した。

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self-investment
(エンディング)
次回予告

がっちりマンデー!!の次回予告。

TVer U-NEXT

番組をもう一度見る方法としてTVerとU-NEXTで見ることができると案内があった。

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TVerU-NEXT

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