- 出演者
- 進藤晶子 加藤浩次 水野明人 森永卓郎 河井ゆずる(アインシュタイン) 稲田直樹(アインシュタイン)
儲かる洗面所を特集。大活躍するものを徹底調査すると、毎日使用されがっちりの儲かり会社を発見した。また開発に8年かけた最新の歯の汚れを落とすマシーンなどを紹介。
加藤は今回の特集について今洗面所はかなり進化していると語り、これがあれば洗面所が楽しくなるという30分になると答えた。
オープニング映像。
アインシュタインは今回美容担当でこの番組呼ばれたと答えたが加藤はその稲田の美肌になったと語った。森永は洗面所を使用しない人はいないと答えそこに置ければ安定して儲かるだろうと答えた。
東京都文京区にあるissinという会社の社長は中国人の程涛さん。この番組でも紹介したがスイカゲームを作った人でもありヒット作を世に出している。しかし業態を方向転換し、今の会社を起業。そして儲かるというアイテムがあるというがそれは体重計。その体重計は体重を表示する画面はないがそれをあえてみせないようにしている。女性は得に体重計の数値を見たくないという思いが強く、その結果は全部アプリで見ることができる。体重計に乗り3秒経過すると体重の測定が終わった音が鳴る。その値段は1台1万6980円。結構高めだが販売台数は1年半で2万5000台で4億円とかなりヒットしていた。しかし体重をみれなくする機能がついている体重計は他にあるような気もするが、ヒットの理由は体重計の最大の問題を画期的な方法で解決したからだという。体重計と言えば、つい乗るのを忘れてしまったり、たくさん食べた日には乗りたくないと思う人もいてなかなか乗ってもらえない。そこでどうしたら毎日体重計に乗ってもらえるかを考えた所、体重計が生活の導線にあることが大事だと思い玄関やベッドルームなどと考えた。その最高な場所はバスルームの前。お風呂には毎日入るためにその前に置けば良い。服も着ていないので正確にはかれる。そこでバスマットと体重計を一体化した。しかし体重計をお風呂の前におくことで大きな問題が発生した。
体重計にはどうしても薄さが必要で、ドアが体重計の厚みで開けられない場合もある。ドアと床の隙間は2センチほど。それよりも薄くする必要がある。体重計はガラスの板、センサー、下の板で出来ているが、センサー部分には一定の厚みがあるためその部分をガラスの中に埋め込めることができたらと考えた。分厚い重さを量るセンサーはガラスの中に埋め込んで薄くし、そのためにガラスに穴をあけるとすぐ割れるのでちょうどいい場所を何度も試行錯誤した。また4ミリのバスマットを中国で発見。細かい努力を重ね厚さは2.0センチ。6月に発売した体組成計モデルも売上は好調。 程涛さんは珪藻土を使っていて水が体重計に染みることはなく、体脂肪率も導電性繊維を使っているのでバスマットがあっても量れるという。また自分のデータをPDFにまとめ送信もできるという。
東京都墨田区にあるマーナという会社はキッチンはお風呂用品など雑貨を作る創業152年のメーカー。開発部の谷口さんは自社の儲かり商品に洗面所で使うタオルを紹介。灰色のタオルは薄めでハンカチほどの大きさだがこのタオルは洗面所のあるものを拭くのに大活躍する。それは鏡を拭くクロスのガラス・鏡ピカッとクロスで、一枚480円ながら3年半で100万枚を販売した。売れた理由には鏡はよく汚れているが、普通のタオルで拭くと繊維がつくなどしなかなか綺麗いはならない。そこで鏡の汚れをガラス・鏡ピカッとクロスで拭くと綺麗に落ちる。普通のタオルでは拭き跡が残るがこの商品はそうはならないという。毛羽が残らない理由には生地の織り方にあるという。普通のタオルは糸がループ状に折られて糸同士が擦れて毛羽が出る。ガラス・鏡ピカッとクロスは畳のように平たくピンと折られているので糸が擦れずに毛羽立たない。しかし最初は売れなかったという。家中お掃除クロスとして販売していたが客から鏡が綺麗に拭けるとの声が多かったのでわかりやすく鏡に特化した名前にした所売上がそれまでの25倍に変化した。
滋賀県にあるパナソニックの彦根工場にやってきたが依田さんは歯の汚れを落とすジェットウォッシャーのドルツを紹介した。水で歯の汚れを落とすというが、番組スタッフが使うとスゴイ勢いで水が飛び出た。ノズルの先端からでてくる強烈な水流で歯と歯の隙間や歯茎に詰まった汚れを落とす。ジェットウォッシャーナノクレンズドルツは3万2670円。かなり売れているというが売上も伸びている。3年前と比べると1.8倍で電動歯ブラシよりも売れている。SNSの書き込みでは歯みがき後でも食べかすがとれるなどの意見があったがそこで実際に歯磨きをした上で商品を使ってみる。歯の模型に粘土をつけて歯ブラシで1分間磨き水ですすぐと歯の隙間などに残ってしまう。それにジェットウォッシャードルツをあてると11秒でその汚れがとれてしまった。こんなにも汚れが取れる理由は水中に気泡を含んで気泡が弾ける力で汚れが落ちているという。従来のジェットウォッシャーは強い水流のパワーのみで落としていたがそれだけではしっかり落ちないことも。そこでパナソニックが7年前に開発したのがジェットウォッシャー。さらに最新版では水流の中にナノレベルの小さな気泡をいれることができその泡が弾ける時に力で汚れを飛ばす。
水の中に空気の泡を入れて歯の汚れを落とすパナソニックのジェットウォッシャードルツ。食べ物と同じ青色のタンパク質の汚れの従来の水流だけのモデルとナノレベルの細かい気泡の入った商品を30秒ずつあててみる。するとその差は一目瞭然。気泡の入ったモデルの洗浄力は水流だけのものよりも2倍以上の洗浄力があった。空気の泡はどう作っているのか?に谷口さんはスゴイ速さで水を逆流させ吸っては出すを繰り返しているという。1秒間に17回の速さでノズルの先端を細かくして空気を細かい泡にしている。このポンプを作るのに4年、ノズルを細くするのに4年が経過し8年かけた商品。加藤はドルツを使用していると答えたが軽量なので置くと倒れてしまうのをなんとかしてほしいと訴えた。
森永はおすすめの儲かる洗面台をサンワカンパニーの洗面台とした。理由にサイズが合わない場合ミリ単位でオーダーができるためだという。
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がっちりマンデー!!の次回予告。
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